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【経営塾】2021年6月

【経営塾】2021年6月

令和3年6月の「経営塾」例会は、講師に衆議院議員の細野豪志氏をお招きして、下記の要領で開催致しました。

講 師: 細野豪志氏(衆議院議員)
テーマ:「福島原発事故から10年、報道は正しい情報を伝えているか」

【講師の横顔】ほその・ごうし
1971年生まれ。滋賀県出身。95年京都大学法学部卒業後、三和総合研究所(現三菱UFJリサーチコンサルティング)研究員を経て、1999年衆議院議員秘書。2000年衆議院議員選挙に旧静岡7区から出馬し、初当選。11年消費者・食品安全・節電啓発・原発事故の収束及び再発防止担当大臣に就任して以降、環境・原発担当大臣を歴任。17年民進党を離党。19年自民党の派閥である志帥会(二階派)に入会。

4月13日、東京電力福島第一原子力発電所で増え続けるトリチウムなど放射性物質を含む処理水の処分方法について、政府は、国の基準を下回る濃度に薄めたうえで海へ放出する方針を決めました。決定については中国、韓国といった諸外国、国内でも漁業関係者を中心に反対表明が相次ぐなど、賛否両論うずまく騒動になりました。

廃炉を進めるため、汚染水自体の発生はやむなく、いつかは処分する必要があります。しかしながら放射能物質を除去した処理水の放出について、広報活動を進めるとしながらも風評被害が拭えないのが現状です。原発の廃炉はどのような過程で行うのか、期間はどれくらいかかるのか、事故後10年経っても風評被害が収まらぬなか、専門知識を持たない国民の不安は小さくありません。

そこで第380回経営塾例会では衆議院議員の細野豪志さんを講師にお迎えします。細野さんは2011年6月に原発事故収束担当大臣に就任、9月から環境大臣を兼務し、事故直後当時から福島の復興を見つめてきました。特に原発関連、処理水の問題の解決などは10年間ライフワークとして取り組んでいます。その細野さんに原発問題解決に向けての課題、また現在は無所属の立場ですが、無所属議員から見た国政など、忌憚のない意見を語っていただきます。