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【経営塾】2021年12月

【経営塾】2021年12月

令和3年11月の「経営塾」例会は、講師にジャーナリストの福島香織氏をお招きして、下記の要領で開催致しました。

講 師: 福島 香織氏(ジャーナリスト)
テーマ:「世界を襲うチャイナリスク ――歴史決議の意味と習近平の思惑」

 

【講師の横顔】ふくしま・かおり
大阪大学文学部卒業後産経新聞に入社。上海・復旦大学で語学留学を経て2001年に香港、02~08年に北京で産経新聞特派員として取材活動に従事。09年に産経新聞を退社後フリーに。おもに中国の政治経済社会をテーマに取材。主な著書に『新型コロナ、香港、台湾、世界は習近平を許さない』、『習近平の敗北 紅い帝国・中国の危機』(以上ワニブックス)、『ウイグル・香港を殺すもの – ジェノサイド国家中国』(ワニブックスPLUS新書)、『ウイグル人という罪─中国による民族浄化の真実─』 (扶桑社BOOKS)等、多数。

 

ここにきて中国がさらに存在感を増しています。同時にメディアでは危機と表現されることも多いものでもあります。不動産デフォルト、IT企業への規制強化、続く電力不足による計画停電、TPP参加といった経済的問題から、ウイグル・香港の問題、スポーツ選手や女優の突然の消息不明(粛清?)等の人権問題、台中関係、米中摩擦といった外交問題等、中国がらみの報道は枚挙に暇がないほどです。
なかでも「歴史決議」は習近平氏の長期政権の布石として大いに注目されています。習氏率いる中国がこれから何をしようとしているのか、日本にも影響が大きいだけに今後が気になります。
そこで第383回経営塾例会はジャーナリストの福島香織さんを講師にお迎えします。福島さんは長年、中国社会を中心に取材を進めており、今年も『ウイグル・香港を殺すもの – ジェノサイド国家中国』(ワニブックスPLUS新書)を発刊するなど、精力的に執筆活動も行っています。また、習近平氏が歴史決議の採択に踏み切ったことについても「専制君主時代に突入する中国」として日本の覚悟について言及しています。中国の政治経済、人権問題を中心に、習近平という人物について、語っていただきたいと思います。