Seminar

【経営塾フォーラム】2020年9月

【経営塾フォーラム】2020年9月

経営塾フォーラム9月の例会は、ALiNKインターネット社長の池田洋人氏をお招きして、開催致しました。

講 師: 池田洋人氏(ALiNKインターネット社長)
テーマ: 「気候変動で需要増? 天気予報サイトとそのビジネスモデル」

【講師の横顔】いけだ・ひろと
1974年埼玉県生まれ。東京国際大卒後、97年ハレックス入社。99年気象予報士取得。02年ウェザーライン入社。2003年ヤフー入社、Yahoo!天気情報プロデューサー。2005年、父親が経営するありんく取締役COO就任。13年ALiNKインターネットを設立、代表取締役CEO就任。19年12月東証マザーズに上場。

今年は記録的豪雨に泣かされた梅雨になりました。「大雨特別警報」「線状降水帯」といった従来あまり聞かれなかった単語が頻繁に登場し、九州や東北で河川の氾濫が相次ぐなど、気象情報から目が離せない状態が続いています。東京でも統計史上最も日照時間の短い7月になり、傘が手放せない日々になりました。ポータルサイトの天気予報や天気情報アプリを見る習慣がついた方も多いのではないでしょうか。

実はこの天気情報、テレビや新聞、ポータルサイトなどで無料で確認できるのが当たり前となっており、誰もが関心を持っているにもかかわらず、マネタイズが難しいと言われていた分野です。近年はAIやビッグデータ分野の成長から、ようやく 天気情報を扱う企業が出始めてきました。

そこで第397回経営塾フォーラム例会では天気予報専門サイト「tenki.jp」を運営するALiNK(アリンク)インターネット社長の池田洋人さんを講師にお迎えします。「tenki.jp」は日本気象協会とALiNKが共同で事業運営している公式サイトで、ウェブだけでなくスマートフォンアプリなどでも利用されています。池田さん自身も気象予報士の資格を取得しており、世界でも高いレベルにある日本のWETHER TECHの活用と普及を目指しています。ヤフー時代には「Yahoo!天気情報」のフルリニューアルを手掛けるなど、ネットビジネスの中心で活躍されてきました。日本の天気情報はどれくらい進んでいるのか、また、マネタイズが難しいと言われる天気情報で、どのように収益化を進めているのか、ベンチャー企業経営者としての矜持も語っていただきます。